かわいい小鳥の刺繍の本です。ハンカチや靴下など小物のワンポイントに、刺繍をしてみませんか?
こどものかばんの目印としてや、さりげないワンポイントとしてお洋服にも刺繍ができます。基本ステッチを使っているので、初めての人でも気軽にチャレンジできます。愛らしい小鳥たちをお気に入りの小物に刺繍して、じぶんだけの素敵な一品をつくりましょう。
スタッフのおすすめ
メディア操作により、総理大臣の暗殺という現実離れした事件の犯人になった主人公。
主人公がピンチに陥る度に「人間の最大の武器は習慣と信頼だ」という言葉をきっかけとして、過去の思い出が紡がれていく。
タイトルの「ゴールデンスランバー」は、黄金のまどろみを意味する。
失った時間は戻らないが、それでも「信頼」は主人公を助け、懐かしの歌詞と対をなすように物語は収束に導かれていく。
スープは好きですか。さまざまなバリエーションが楽しめて、野菜もたっぷり食べられるスープは、食卓の味方ですよね。この本で紹介されているスープは、メインとなる具材がひとつだけ、出汁はほぼ使わずに、調味料も最低限のシンプルなものです。私が一番驚いたのは「焦がしキャベツのスープ」。出汁を使わないのに、しみじみ美味しい。そして体に染みわたる。余計なものを使わないとはこういうことか、と思わせてくれるレシピが満載です。
化野原団地東町三丁目B棟の地下12階に、九十九さんの一家は住んでいます。この家族、ただの家族ではありません。見越し入道、やまんば、ヌラリヒョン、ろくろっ首…。なんと妖怪が一つの家族として暮らしているのです!人間の社会で暮らす中で、最も大切なことは、ご近所さんを食べないこと!
ちょっぴりこわくて、ちょっぴりおかしい、でもなんだかにくめない!そんな九十九さん一家のお話です。
朝寝坊、チーズ蒸しパン、ラジオ、お菓子、本。図書館勤務の20代女子、麦本三歩。真面目だけど抜けたところもあり、リアルで応援したくなる。読んでいるとどこか自分に似ている気がして、ページをめくるのを止められなかった。特に何かあるわけでもない本当に平凡な一人の麦本三歩という女性の日常。ほっとするようなじーんとするような。毎日を頑張る全ての人に手に取ってほしい一冊。
正義感の強い新人刑事日岡は破天荒なベテラン刑事大上とバディを組むことになるが…。昭和63年広島、暴力団抗争はしだいに激化し、警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦へと発展していく。「わしは捜査のためなら悪魔にでも魂を売り渡す男じゃ」大上の過激な捜査に反発しながらも、その背中に必死でくらいついていく日岡。葛藤の末に彼が辿り着いた「正義」とは。令和の今だからこそ読んでもらいたいハードボイルドな一冊。
日本のドジョウ最新情報を網羅している本はこの図鑑だけ!
ドジョウの分類・形態・生態など基礎的なことから始まり、全33種のたくさんの写真と詳細な情報を記載しているので、かなりマニアックな1冊です。ですが、この本を手に取るのに、難しく考えないでください。ドジョウの写真に興味を持ったりしたら読んでください。読んでいて気づけば、ドジョウの世界にハマってしまいます。私のおススメはP.172のフクドジョウの写真です。
幼児向けの絵本です。
おべんとうのグザイがバスに乗っていくのですが、読み聞かせをしていると、子どもも一緒に「はーい」と手を挙げてくれたりする親子で楽しめる絵本です。
最後にそろったおべんとうの絵を見ながら、パクパクと食べるマネをしたりして、ピクニック気分も味わえたりします。
地元の将来を心配するすべての人へ送る、地方のリアルと成功のコツがわかる物語です。実際にまちづくりに携わった実例をもとに、ロジックとエモーションの両論が小説形式で書かれており、共感と学びのある内容です。人と人とが向き合う仕事だからこその失敗や挫折、その浮き沈みの中でも折れずに前を向いてやってきた人たちの「まちづくりのリアル」な物語を通じて、小さな一歩を踏み出そうと思える、背中を押してくれる1冊です。
くものすおやぶんの仕事は町の平和を守ること。今日も見回りをしていると、おだんごやさんがおやぶんをよんでいます。なんと、ぬすっとからの予告状が届いたのです。春まつりのために用意したおだんごをぬすまれては大変!おやぶんは得意のクモの巣でおだんごの入ったくらをガッチリ包みますが…。
くものすおやぶんの活やくは読んでみてのおたのしみ~。